10月28日 19回目となる事例研究発表会を開催しました。今年は特養からの参加が無く、在宅福祉課から3事例、かたくりの園から1事例の発表がありました。
【Nッ3(在宅福祉課)】自然災害に遭遇!~私たちはどうすればいいのか?~(町の防災マップを確認し、訪問先の家庭で地滑りや河川浸水の危険性があることが判明!災害に遭遇しない事前の働きかけ、自然災害に備えて、ホームヘルパーとしての動きをまとめた事例でした。)
【チップスター(在宅福祉課)】My way~たいしたうまぐいったな!!~(アルツハイマー型を抱えられてる、デイ利用の方の事例です。通所当初、入浴に対して拒否がありました。のこ方に対して、安全に快適に入浴をしていただくために取組みました。➡現在は歌をうたいながら入浴されるほどお風呂が大好きです!)
【IKT(在宅福祉課)】ケアマネのお仕事~そこに家族愛があった~(介護支援専門員の仕事内容を説明。その後、やすらぎ会の地域貢献事業である、入退院時移送サービスを利用して在宅での看取り支援を行った事例でした。医療、家族、福祉の連携により看取りを行うことができました。)
【CCB(かたくりの園)】職員の為は利用者の為である2~業務改善の取組みについて~(職員がいきいきと仕事ができるように、環境整備を行い、その結果として利用者に対して、より良いサービスが提供できる! 早番業務の見直し、申し送りの改善、効率化のために、使い捨てのおしぼりの導入等など、昨年に引き続き業務改善の報告でした。)
今年も、社会福祉協議会局長の廣田様、健康福祉課課長の新田様から厳選な審査をいただきました。結果、優勝 Nッ3(在宅福祉課) 準優勝 CCB(かたくりの園)となりました。
来年の実施に向け、今日から取り組んでいる事業所もあります。より良いサービスの提供に向けて職員一同学んでいきたいと思います。