インタビュー/内記温美

平成17年入職
介護福祉士

介護副主任 内記温美

Atsumi Naiki

高校卒業を間近に控えて進路に迷っていた頃、親戚であり当施設職員でもあった方から声を掛けて頂きました。正直、福祉の方向へ進む選択肢は考えていなかったですが、私が小学生の頃に亡くなったひいじいちゃんの事が浮かびました。物心付いた頃からいつもひいじいちゃんと過ごしていた私は、ひいじいちゃんの事が大好きでした。年を重ねてお手伝いが必要となった方々を、サポートさせて頂くこの仕事に魅力を感じました。

25歳で結婚し、28歳で出産しました。
産前休暇に入るまで勤務には入っていましたが、お腹の大きい私を周りの職員の皆さんがフォローして下さり、とてもありがたく思いました。
一年間の育児休暇を終えて職場復帰させて頂きましたが、以前と変わらず迎えてくれた職員の皆さんのおかげで、育児と仕事の両立が今も叶っています。

やすらぎ会は、働く女性にとって出産という大きな節目を、より安心して迎える事ができます。
職場復帰後も育児短時間勤務制度を活用して、子育てを中心とした生活スタイルを継続することが可能です。なので、小さなお子さんをお持ちの方でも気負い無く時間を作ることができます。

西和賀町は保育施設の待機児童問題もなく、病児保育や学童保育の利用もできるので、『働くお母さん』にとっては助かる環境ではないでしょうか。遠方から来て頂ける方々に、西和賀町を住み良い場所と感じてもらえるような働きかけもしていきたいです。

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