秋晴れの本日 夜間を想定した避難訓練を行いました。ぶなの園は、特養50名・ショートステイ10名 合計60名の利用者の方を、2人の夜勤者(+宿直)が夜間帯対応しています。なので、有事の際は応援(職員や地域の方々)が駆けつけてくれるまでは、2人で利用者の方の命を守ることになります。
今回はボイラー室からの出火で実際に、応援が駆けつけるまで夜勤者のみでの動きをシミュレーションして訓練をおこないました。
防火管理者からの講評では、職員間のコミュニケーションの不足が指摘されました。職員同士声を掛け合い、利用者の状態を確認し合う。逃げ遅れている方はいないか。けが人はいないかなど、課題を多く残す訓練となりました。
各課で課題を整理し、利用者の方の命を守る意識を高めていきたいと思います。