田植えが終了したころ、農作業の労をねぎらうために各公民館などで「さなぶり」と称して、つい最近まで盛大にお祝いを行っていました。今日は、ぶなの園の「さなぶり」です。お昼には豪華な「さなぶり御膳」が提供され、アトラクション部門では奥州市の劇団大町小町から、歌手の原寛一さんがゲストとして唄を披露してくれました。
原さんは東日本大震災の際、全国の方から支援していただいた御礼として、全国の施設をまわられているそうです。本日は利用者の方からの事前アンケートにより、昭和の名曲を中心に約1時間半ほど熱唱していただきました。本業はイタリアの音楽を歌われているということで、アンコールではカンツォーネ風「千の風になって」を披露してくれました。凄い声量に圧倒されました。
一緒に口ずさんだり、楽しいひと時を過ごさせていただきました (*^。^*) 今年も豊作でありますように!