「 雪 灯 り 」
今年も、新型コロナの影響により町内の雪灯りは中止となりました。大雪になり、雪は窓を覆ってしまうほどで、除雪も間に合わない日が続いています。この雪を使って「ひと笑い」させたいと、庭に今年の干支である「寅」の雪像を作りました。
【雪像を見て、利用者は大喜び。中から声をかけたりと、皆の笑顔を見ることが出来ました】
2月12日、本来であれば、雪灯り当日。「中止になっても、みんなを楽しませたい!」例年より規模を縮小し、雪灯りを行いました。正面玄関横、高さ4メートルの雪山にステージや穴を掘り、寅のパネルなどを設置。作業中、たくさんの地域の方々が、車を止め、「頑張ってるな」、「夜が楽しみだね」など声をかけてくれました。
夕方、ろうそくを灯すと、幻想的な雪灯りに利用者・職員は携帯電話を片手に感動と笑顔に包まれました。昨年できなった雪灯りを今年は、みんなで楽しめてよかったと思いながら、ろうそくの優しいあかりを、いつまでも眺めていました。