インタビュー/野中常世

平成27年入職
介護福祉士

介護職 野中常世

Hisayo Nonaka

Uターンからのチャレンジ

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INTERVIEW

地元沢内にぶなの園ができたのは私が中学校3年生の頃だったと思います。高校卒業後、一度は家から離れてみようと思い岩手を出ましたが、心の中で引っ掛かっているのは家のこと、沢内のことでした。「働き手が少なくなっているのに沢内は大丈夫かなぁ…」って(笑)そんなこともあり、30歳を機に地元に帰る決意をしました。「やれることはないけど、ここで暮らしていくだけでもいっか~あっ!ぶなの園がある。祖父母もお世話になってたし、雰囲気良かったな~」と思い出し採用試験を受けました。

実際に働いてみると…

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INTERVIEW

西和賀に案外若者がいることに驚きましたね(笑)新卒採用ではなく、転職だったので自分がどう見られているのかは、とても気になりました。当時は少し敏感すぎたかも…。
今まで経験してきたことが全く生かされない、と感じたことがありました。そんな気持ちを受け止めてくれたのが、指導者だった先輩方、同僚であり友人でもある同級生。不安でいっぱいだった私を温かく穏やかに受け止め、受入れてくれました。
同年代の職員もいるし、ベテランの先輩方もすぐに相談に乗ってくれるのでありがたいです。

職員を考えた取り組みも

03

INTERVIEW

設立21年目の地元の介護施設の中では若手と言えるぶなの園は、まだまだ成長していけるし、地元の方々に愛される施設だと思います。
入所者等の要介護度も高くなっていく中、私たち職員の負担軽減のために様々な福祉機器を導入したり、夜勤時間の短縮等「働きやすい職場づくり」のために法人全体として取組んでいます。

これからについて

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INTERVIEW

資格取得やスキルアップのための研修に前向きな職場なので、その後押しをうけながら自身の向上に繋げたいと思います。
転職組も新卒の方でも、一人ひとりに合わせて相談に乗りサポートしてくれる心強い職場です。
不安はあると思うけど飛び込んで来てください!

他の先輩

介護主任 近藤富子
Tomiko Kondou

介護副主任 内記温美
Atsumi Naiki

投稿日:2019年10月2日 更新日:

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