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第17回やすらぎ会事例研究発表会が開催されました。

投稿日:2019年9月27日

第17回 やすらぎ会事例研究発表会を開催しました。3つの事業所から5チームの発表がありました。

①在宅福祉課1「福わらい」『ピーコと自宅で暮らしたい~ばぁは、こさいるがらな~』物忘れが進んできたAさん。県外の子どもたちは同居を勧めますが、自宅での生活を希望されるAさん。住み慣れた自宅で、愛しいインコのピーコと一緒に暮らしていたい・・・。訪問を行っていく中で、少しづつ信頼を深めていくホームヘルパー。高齢者がひとりでその方らしく生活を送っていくために、地域や各サービス事業所と協力し奮闘している様子が報告されました。

 

 

②施設福祉課1「IGNITE(イグナイト)」『大丈夫だよ~レビー小体型認知症ケア記録~』レビー小体型認知症を発症されたFさん。妄想の増悪、興奮、徘徊、幻視症状が出現するようになりました。検討を重ね様々な取り組みを行うも、症状が悪化し精神病院へ入院治療。退院されるも、両かかとと仙骨部には床ずれを発症されていました。退院後からは、本人の安定を維持する取り組みを開始。Fさんの好きだった塗り絵を定時で根気よく実施。BGMへの配慮。アニマルセラピーの実施など。今後も安心して生活を送れるよう、ケアの統一をはかっていくという内容でした。

 

③かたくりの園「CCBグループ」『利用者の自立支援~生活機能の維持を目指して~』日々の業務で職員は利用者のために、「お手伝いをしなければいけない」という意識になります。本来利用者ができることまで、お手伝いしてしまう。結果、本人の持っている機能を奪ってしまう。在宅で家族と共に暮らす幸せを感じていただくため、ケアを振り返り入浴、排せつ、更衣など職員による過剰な介護が無いか見直し、ご本人の持てる力を活用していくという実践報告でした。

 

 

④在宅福祉課2「ガールズ∞(エイト)」『家さ返らねばね~Mさんの帰宅願望と私たち~』アルツハイマー型認知症の診断を受け、デイサービスぶなの園に通所されているTさん。通所されても、すぐに「家に帰らなければ行けない」と、どうしたら家に帰ることができるのか考えているMさん。時には職員を信用できないと、中学校の前まで歩行器を使って歩いたこともありました。課として対応を見直し、統一したケアを心掛け実践をおこないました。利用者を理解するよう努力し、気持ちに寄り添った対応を今後も続けていきます。

 

 

 ⑤施設福祉課2「ちりつも」『見つめ直して今一度 ~パットの使い方と予算への意識を~』年々増加していくオムツやパットの費用・・・。施設での介護ですが、家庭内の介護と同様と考え、オムツやパット商品を賢くセレクトし、年度予算をオーバーしないように実践中!職員全体がコスト意識を持つことを目的に単価表示、月別使用状況を周知。利用者個々に合ったオムツを使用できるようにパットの見直し、再度オムツの使用方法の学習会を行った。少しづつだが、使い過ぎから脱してきている現状です。

 

     

今回の審査委員は、西和賀町教育長 佐藤敦様・西和賀高校校長 鈴木尚様・さわうち病院総括医院長 北村道彦様の3名に務めていただきました。厳正なる審査の結果、今年度の優秀賞(第2位)は、かたくりの園CCBグループ     最優秀賞(第1位)は、施設福祉課2「ちりつも」チームでした。

最優秀賞を受賞した、特養「ちりつも」チームは10月29日銀河ホールで開催される、西和賀医療福祉研究発表会で法人を代表して発表を行います。

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